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3月11日の朝9:00から、テレビ東京の株式市場番組「オープニングベル」に千代田化工建設・関社長が出演した。エンジニアリング会社のトップがテレビに出るというのは、めったにないことだ。
番組のなかで関社長は、LNGプラント建設に強みがあること、LNGの需要は今後も高まっていくのでプラント建設需要もまだ見込めるということ、そして巨大化するプロジェクトに対してITシステムを構築し、信頼性の高いプロジェクト遂行力があることをアピールしていた。 それにしても、司会が最初に「なじみの薄い業界なので…」と関社長に説明を求めていたが、正直言ってテレビの短い時間でこの業界を説明しろと言われても難しいものがある。関社長もできるだけ専門用語を使わずに平易に説明しようとしていたようだが、うまく説明できたかどうか…。「プラント」とか「プロセス」という言葉で、業界を知らない人はすぐにつまづいてしまうのではないか。この業界を一般にわかりやすく説明することは非常に難しいと思う。 しかし、こういえばどうだろう?「ゼネコンと違って受注工事の8割が海外なんですよ」。これだけでまず関心を集められるのではないだろうか。そのあとに「化学や石油、発電などの巨大な生産施設の建設を請け負う仕事です」と説明してやればいいのではないか。 これで上手く説明できるかどうかはわからないが、少なくともこの業界に興味は持ってもらえるように思う。
by hensyutyo1
| 2005-03-14 12:33
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