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国内の環境設備商談がスタートした。
東京23区一部清掃事務組合の世田谷清掃工場建設工事を川崎重工業が落札した。 規模は150t/d×2炉、灰溶融炉60t/d×2炉。金額は158億8,000万円。トンあたり価格は灰溶融炉込みで3,780万円。 豊橋市のプラスチックごみ処理設備は三菱レイヨンエンジニアリングが落札。処理能力は29t/d、価格は10億3582万円。トンあたり3,572万円。 昨年度のごみ焼却炉の発注量は合計で3,600t/d。トン当たり平均価格は3,200万円だったという。 今年は18件3,900万トンと見込まれている。このうちストーカ炉が4件、ガス化溶融炉が10件、形式未定が3件、その他1件という。 昨年より若干発注量は多い。今回の世田谷でもトン単価は昨年度平均を上回っている。昨年度のような実績作りのための低価格入札の可能性も低い。依然として低水準の発注量だが、価格面ではやや持ち直すか?
by hensyutyo1
| 2004-05-12 14:08
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